ヘアーサロン へレーナのブログ

2024 お彼岸2024.9.24

誰もがそうであるように
わたしも
過去の経験で今の自分が出来ている

起きたことは
ギフトというよりも

私の宿命というか課題というか
全て受けながら前に進んでいる
そんな道の途中

自分のなかにしか答えはないし
自分のなかに全てある

それを
広げたり
深めたり
探してみたり
整理したり
答え合わせしながら

私だけの人生を「生ききる」

いつかは終わりがくる限られた時の中で
どうしたらもっと
自分を生かしきれるのか
楽しめるのか

そんなことばかり割と考えてます笑

風の向くまま
風の吹くまま
でも
必要なことはちゃんと届く

それをキャッチできる自分でいたい

そんなふうに積み重ねてきた十三年間

夫を亡くして
いつもどこか
自分自身が欠けている感覚があって

それはいつか無くなるのかな
分からないけれど

今ある満ちていることにフォーカスして
日々を過ごす

¨時薬¨というけれど
そんな風に思えるようになったのは
七回忌過ぎてから

それまでは
仕事が終わって電池が切れると
ふと涙が出てくることもよくあって

十三回忌の今は
子供もすっかり大きくなって
自分も歳をとり
泣く時間より感謝する時間が増えてきました

晴れ男の夫らしく
十三回忌の日も真っ青な晴天
心地よい秋の空で

今生きているみんなで
墓前で(なぜか笑)円陣を組んだ日

¨ありがとう¨って
とびきりの笑顔で笑ってたと思います

人生は驚くこともたくさんやってくるけれど
最終的には¨だいじょうぶ¨って
そんなふうに
いつのまにか思えるようになっていました

それが経験の宝なのかな

氣の持ちようでもなんでも
そう自分が思えることが大切

今とっても辛い時を過ごしている方も

¨だいじょうぶ¨

積み重ねた日々の先に
積み重ねた想いの先に

積み重ねてきた自分がいる

いつも誰かが
力を貸してくれるし
見守ってくれているから

¨明るく楽しく¨
彼の言葉がいつもこころの中に

いつも見ていてくれて
力を貸してくれて、ありがとね

#長い独り言
#急に書きたくなりました
#ひとつの区切り
#これからどんな風になっていくかな
#そこが人生の醍醐味なのでしょうね